浜松学芸高校芸術科音楽課程卒業。国立音楽大学音楽文化デザイン学科創作専修在学時に第89回 国立音楽大学ソロ・室内楽定期演奏会に出演。大学卒業後に渡仏し、パリ・スコラカントルムを経て、パリ国立高等音楽院にてエクリチュール科高等課程のディプロムを取得。
ACJ主催第6回ピアノ声楽伴奏コンクールにてヴェニス・ミュージック・アカデミー賞受賞。
これまでに作曲を鳥山妙子、北爪道夫、エクリチュールを市川景之、奥定美和、R.ギヤール、ピアノを落合洋美、飯尾孝枝、Y.アンリ、伴奏法をE.クーパーの各氏に師事。パリ国立高等音楽院では和声をC.レーン、対位法をJ.B.クルトワ、フーガと形式をT.エスケシュ、D.レジンスキ、管弦楽法をA.ジラールの各氏のクラスにて学ぶ。
現在は国立音楽大学にて後進の指導にあたる傍ら、作編曲家、アンサンブルピアニストとして演奏会に携わる。